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海外と日本の仮想通貨取引所の違いとは?メリット・デメリットは?

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ビットコインやイーサリアムなど、
耳にすることが当たり前になってきた仮想通貨(暗号資産)。

「仮想通貨始めてみたい!」と
興味を持ち始めた方は、仮想通貨取引所に登録をするところからスタートしますが
取引所の数の多さに驚く方も多いと思います。

とりあえず日本国内の取引所でやろうと思っているけど、

「海外の取引所って何か怖い」
「違法じゃないの?怪しい」

そんな疑問に対して、
海外と日本国内の仮想通貨取引所の違い、メリット・デメリットについて解説します。

そもそも仮想通貨取引所では、何ができる?

その名の通り、
各取引所が取り扱っている仮想通貨を購入したり、取引ができます。

取引の仕方は主に2つ。
取引所を経由してユーザー同士で仮想通貨を取引する「取引所」と、
販売所とユーザーの間で売買を行う「販売所」
取引を行うことができます。

さらに、取引所によっては単純な仮想通貨の売買だけではなく、
レバレッジ取引やFX、積立や貸出など、さまざまなサービスがあります。

そんな仮想通貨取引所ですが、
国内と海外を含めると、なんと300以上もの取引所があります。
※2022年3月末時点、CoinMarketCap調べ

 

海外と日本どちらがおすすめ?

まだ良くわかっていない
やったことがない
小遣い程度の少額から始めたい

そういった方は
断然、日本国内の大手仮想通貨取引所がおすすめです。

海外の取引所では、基本的に日本と比べると規制が緩く、できることも多くなりますが
日本語対応ではなかったりと最初のスタートとしては難しい部分があります。

ハイリスクハイリターンを狙いたい上級者の方にはおすすめできますが、
後述のデメリットを踏まえると、ある程度知識がついてから始めると良いです。

 

国内と海外の仮想通貨取引所の違い

一番の違いは、

取引ができる仮想通貨の数が圧倒的に違います。

日本国内の取引所では多くても、約20種類ほどですが
海外の取引所では、多くて300種類以上もの仮想通貨を取り扱うところがあります。

 

海外の仮想通貨取引所のメリット、デメリット

メリット

取り扱っている通貨が多い

取引所に上場したばかりの、まだ注目されていない仮想通貨(草コイン)を持っておくことで、何かのタイミングで大きく値上がりする可能性があります。

手数料が安い

海外の取引所は、日本国内の取引所と比べて、取引手数料が安いところが多いです。
取引所も一つの企業なので、収益のためとはわかっていますが、やはり無駄なコストは抑えたいですよね。

時期によってボーナスやキャンペーンが豊富

海外の取引所では、
「新規口座開設で○○ビットコインがもらえる!」
といったようなキャンペーンを行なっているところが多いです。

元手なく始められるのはかなりお得です。

デメリット

ハッキングや詐欺通貨の可能性

日本の仮想通貨取引所では、金融庁による厳格な審査を合格した上で取引所へ上場していますが、海外の取引所では規制が緩い分、詐欺目的で発行している仮想通貨も存在しています。

また、日本国内に比べて取引所へのハッキング被害も多く発生しており、セキュリティ面でも心配なところがあります。

国内の大手仮想通貨取引所であれば、返金保証などを用意しているところもありますが、海外の場合、法律などの規制が変わってくることから、十分な保証が期待できないところが多いです。

日本語対応していない取引所が多い

大手の取引所であれば、日本語対応しているところもありますが、基本的には英語表記になっています。

Google翻訳などで調べれば何とか読解できるかもしれませんが、時間も労力もかかってしまいます。

レバレッジの倍率に制限がなくリスクが大きい

元手よりも大きな金額で取引ができるレバレッジ取引ですが、日本とは違って規制がないため、初心者の方があまりにも高い倍率で取引をしてしまうと、莫大な損失を生じてしまうリスクがあります。

おすすめの仮想通貨取引所

日本

コインチェック(Coincheck)

  • アプリダウンロード数NO.1の人気取引所
  • 主要な仮想通貨に加え将来性に期待できる草コインも取り扱い可能
  • 取引手数料が無料で、幅広いサービスが人気

 

DMMビットコイン

  • 各種手数料が無料
  • レバレッジ取引可能な通貨が多い
  • お得なキャンペーンが豊富

 

ビットフライヤー(bitFlyer)

  • 国内で取引量がトップクラス
  • 入門者向けのガイドも用意されており初心者でも安心
  • 15種類の仮想通貨を1円から売買可能

 

海外

BINANCE(バイナンス)

  • 取り扱い通貨が370種類以上かつ厳格な上場審査で低リスク
  • 幅広い取引サービス
  • 2019年にハッキングを受けたがユーザーに影響なし

 

Bybit(バイビット)

  • 取引手数料が安い
  • 強固なセキュリティ
  • 日本語対応でスマホアプリ対応

 

B2Z

  • 取り扱い通貨80種類以上
  • 各主要市場の取引を1つのオーダーブックに集約
  • 安心の日本語対応

B2Zについてはこちらの記事で詳しく解説しています。是非チェックしてみてください。

https://crypto-joy.com/?p=534

[jin-button-float visual=”float” hover=”” radius=”50px” color1=”#54dcef” color2=”#0794E8″ url=”https://www.b2z.exchange/ja-JP/home” target=”_self”]B2Z公式HP[/jin-button-float]

 

まとめ

今回は、
海外と日本国内の仮想通貨取引所の違い
海外の仮想通貨取引所のメリット・デメリット
について解説しました。

海外、日本国内それぞれにメリット・デメリットがあります。
初心者の方は日本国内の仮想通貨取引所でスタートし、
知識がついてきたら海外の取引所に挑戦していくことをおすすめします。

近い将来、仮想通貨がさらに普及していくことは間違いないと見られています。

資産運用の手段の一つとして、ハイリスクハイリターンを狙って大儲けするのではなく、少額から始めてみてはいかかでしょうか。

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